胸郭出口症候群と前腕のしびれ・だるさへのアプローチ

🟢 胸郭出口症候群による前腕のしびれとだるさとは?
「前腕のしびれやだるさが抜けない…」
そんな症状が続いている方の中には、「胸郭出口症候群(TOS)」が関与しているケース があります。
今回の症例では、左前腕のしびれ(特に小指側)、左肩の締め付け感、前腕全体のだるさ という症状がありました。
施術を行いながら、症状の原因を探り、最適なアプローチを考えていきました。
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🟡 症状の評価と仮説
今回の患者さんの主な症状
✅ 左前腕のしびれ(特に小指側が強い)
✅ 左肩の締め付け感
✅ 前腕全体のだるさが続く
まず、しびれやだるさの原因を考えました。
🧐 仮説①:TOS(胸郭出口症候群)による神経圧迫
→ 小胸筋や斜角筋の緊張で腕神経叢(C8/T1)や血流が圧迫されている?
→ 特に小指側のしびれが強いので尺骨神経が影響を受けている可能性が高い
🧐 仮説②:橈骨神経 or 正中神経の影響?
→ 施術後も前腕全体のだるさが残存 → 橈骨神経 or 正中神経の滑走不全の可能性?
→ どの神経が主に影響しているのかをチェックする必要がある
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🟡 施術アプローチ
① 小胸筋リリース(胸郭出口のスペース確保)
✅ 結果 → 肩の締め付け感が軽減、前腕のしびれが改善
② 尺骨神経リリース(肘部管・ギヨン管の圧迫を軽減)
✅ 結果 → 小指側のしびれがほぼ消失
⚠ しかし、前腕全体のだるさは残存…
→ 「橈骨神経 or 正中神経の影響が残っているのでは?」と仮説を立てる
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🟢 施術後の再評価と次のアプローチ
💡 小胸筋・尺骨神経のリリースでしびれは改善したが、前腕全体のだるさが残る
💡 そこで、橈骨神経と正中神経のどちらが影響しているのか? をチェック
🧐 橈骨神経が影響している場合
🔹 前腕の背側(親指側)のだるさが強い
🔹 手首を反らせる(背屈)とだるさが増す
🔹 肘の外側(回外筋部)を押すと痛みがある
🧐 正中神経が影響している場合
🔹 前腕の掌側(特に母指側)のだるさが強い
🔹 手を握ると違和感やだるさが増す
🔹 前腕の内側(円回内筋付近)を押すと痛みがある
💡 どの神経が関与しているか特定するために、神経滑走エクササイズを試すことに!
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🟡 次回の施術方針
🔹 橈骨神経 & 正中神経の滑走エクササイズ(Nerve Glide)
🔹 胸郭出口のさらなるリリース(斜角筋・小胸筋)
🔹 肩甲骨のモビリティ改善(肩の安定化で神経の滑走を助ける)
TOS由来の多発神経障害の可能性があるため、次回は橈骨神経の滑走不全にフォーカス!
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💡 まとめ
✅ 胸郭出口症候群(TOS)が関与すると、複数の神経に影響が出ることがある
✅ 小胸筋リリースで肩の締め付け感・しびれは改善 → だるさは橈骨 or 正中神経の影響?
✅ 次回は神経滑走エクササイズと肩甲骨の安定化を行い、神経の動きを改善する
📝 「前腕のしびれやだるさが続く…」そんな方は、胸郭出口症候群の影響を疑ってみてもいいかもしれません!
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